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Opinion（アンナミラーズは、どこへ行く？）

群雄割拠の時代に突入する飲食店業界の中で、何だかんだ言いつつもアンナミラーズの今後を心配する、片桐紀長による檄文（げきぶん）を再録します。

Jan.19.2005(WE)―「火だるま」の間違いでは？: 2001年には4店舗も閉鎖されたにもかかわらず、営業損失は増える一方。何かが間違っているのでは？
Oct.3.2005(MO)―アンナミラーズに明日はあるの？: 季節のフェアメニューも見られなくなり、4店舗閉鎖。何か打つ手は無かったのか。
Nov.16.2005(WE)―セミナー「これからのサービスマンの条件」新川義弘氏講演: この講演の後に愛されるサービスを出版された、新川氏（元グローバルダイニング、現ヒュージ）による講演のダイジェスト。アンナミラーズとは直接関係ないが、ご一読頂ければ。
Nov.21.2005(MO)―コミュニケーションとサービス: 外食の「価値」について、新川氏の講演を引用しつつ語る。
Mar.28.2006(TU)―最高のサービス: その店には、うわべだけでない「この店に来て良かった」と思わせてくれるサービスが、ありますか？
Apr.26.2006(WE)―まだだ、まだ終わらんよ!: サービスマインドを高める為には、どうしたらいいのだろう？
May.18.2006(TH)―アンナミラーズに明日はない: アンナミラーズを減らす一方で、資源を集中させているジュヴォーの売上は？
Aug.13.2006(SU)―なぜ「サービスは Fifty-Fifty」であるべきなのか／サービスパーソンの「目的意識」とは: 召使のサービスが駄目な理由。店として提供すべき価値は何か。そして、P/Aの意識向上策は。
Oct.1.2006(SU)―アンナミラーズの終焉: わずか3店舗になってしまったアンナミラーズ。今後も生き残るには、課題が多すぎる。
Dec.27.2006(WE)―アンナミラーズは復活できるのか？: 予想を裏切り、期待に応える「出店再開」報道。果たして、「吉」と出るだろうか。
Jan.18.2007(TH)―感動は売り物じゃない！: 「奇跡のレストラン」と呼ばれる店に行って、がっかりした…という話を受けて、「感動させる」サービスについて考える。

片桐紀長：ただのアンミラ好きだった人。一時期は、全国催事の追っかけをやったことも。好きな色は、えんじ色。好きなパイは、オレンジタルト。最近感動したレストランは、カフェ・リゴレットとウルフギャング・パックカフェ（横浜ベイクオーター）。

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